小里 泰弘

活動報告

【活動報告】地域別国政報告(伊佐市・湧水町)

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伊佐・湧水地域では、たびたび川内川の氾らんによる水害に見舞われてきました。特に、平成18年の北薩豪雨災害により、戦後未曾有の被害を受けたことで、抜本的な治水事業を施してきました。「曽木の滝分水路」「川間川築堤」「阿波井堰改築」「鶴田ダム再開発事業」をはじめ、河道掘削、築堤、堤防強化、かわまちづくり事業など、日本の治水技術の粋を尽くした「日本一の治水事業」となり、九州一の暴れ川が穏やかな恵みの川へと変貌を遂げつつあります。
さらに、山野川、井立田川をはじめとする川内川支流域の災害復旧事業も、原形復旧ではなく、より強固な工法で再度災害を防止する「改良復旧事業」を前提に進めます。

硫黄山噴火による被害を受けた伊佐・湧水地域の水田についても、作付再開に向けて農水省の事業で支援してきました。転作支援に続き、「水質監視機器」「取水ゲート自動閉鎖施設」などの活用により、それぞれの地域で作付が再開されました。

伊佐市大口とえびの市とを結ぶ「真幸・青木トンネル建設事業」については、令和2年度に国の補助事業化が決定し、早期完成を目指して進行中です。

湧水町には、三菱地所による「大型木材加工施設」の建設が決定し、林野庁の補助事業で支援しています。広域的に地域産木材を集め、ツーバイフォー(2×4)部材や集成材の製材、加工、製造、組み立て、販売を行います。令和3年度中に操業開始予定で、地域雇用への貢献も期待されます。

その他、新曽木大橋、新土瀬戸橋、青木バイパス、県道幸田・栗野線、県道木場・吉松・えびの線など、多くの地域交通体系整備に取り組んできました。